ヒップバー(腰掛けレール)の選び方ポイント
ヒップバーは、立ち飲み店やカウンターだけでなく、オフィスの休憩所、病院・施設の待合スペース、商業施設の喫煙所など「短時間腰を預けられるスペース」で幅広く使われています。
ここでは、業務用として失敗しないための実践的な選び方ポイントを紹介します。⇒続きを読む
適切なレール高さ(基本は “立ち姿勢の支え”)
ヒップバーは座る目的ではなく“立ち姿勢の補助”です。
レールの高さは床から800〜900mm前後が一般的で、背中を丸めず自然に腰を預けられる高さが理想です。
高すぎると安定せず、低すぎるとしゃがみ座りになり逆に疲れます。
使用シーンで変わる「奥行き」
- 立ち飲み店 → 奥行きが浅い、省スペースタイプが人気
- 喫煙所・休憩室 → やや奥行きがあり、腰をしっかり支えられるタイプが快適
奥行きが深いほど“寄りかかりやすい”が、歩行導線を圧迫しやすいため、設置場所の幅を考えて選びます。
強度・安定性は業務用クラスを
ヒップバーは体重を預けるため、脚・ベースの強度が重要です。
頻繁に使われる商業施設の場合、床固定で確実に固定し、金属製・一体成型・溶接構造がベスト。
ぐらつきは事故に直結するため、業務用強度のものを推奨します。
メンテナンス性(汚れ・臭い・耐候性)
特に喫煙所や休憩室では汚れや臭いが付きやすいため、拭き取りやすい素材・防汚コーティングなどが最適です。
レザー巻きタイプの場合は耐アルコール/耐次亜塩素酸に対応していると◎。
安全性(エッジ形状・固定方法)
- 角が丸いパイプ形状
- 床固定 or 壁固定の強い取り付け
などは、転倒や引っかかり事故を減らすために必須です。
床固定の製品が充実しているので、待合や喫煙所にて安全性が高くおすすめです。
デザイン性で空間の印象が変わる
- 商業施設 → ステンレス・黒スチールでシック
- オフィス休憩所 → ウッド×金属で柔らかい雰囲気
- 喫煙ブース → 工業系の耐久モデル
空間に溶け込む色・素材を選ぶことで、雑多感をなくせます。
設置距離・導線の確保
ヒップバー前の通路幅は最低でも 70〜90cmほしいところ。
待合や喫煙所で混雑する場合は、より広い導線が必要です。
ヒップバーは省スペース性が高く、狭い場所に最適です。
ヒップバー・腰掛けチェア-すべてのカタログからPICUP-
コラム①:待合スペースでヒップバーが人気の理由
椅子を大量に並べると圧迫感が出ますが、ヒップバーなら壁際に沿って自然な待合動線を作れるため、最近は病院・施設でも採用が増えています。
コラム②:喫煙所はレザー張り一択”
喫煙ブースは湿気や臭い、ヤニ汚れなど条件が厳しいため、布巻きは避けてメンテナンスの容易な合皮レザーが長持ちします。
コラム③:オフィスの休憩所に置くとコミュニケーションが生まれる
座り込みを防ぎつつ、軽く腰掛けられるため「短時間の雑談・相談」がしやすく、オフィス改装で支持されています。
コラム④:動線を塞がない“省スペース家具”としての役割
椅子よりも飛び出しが少ないため、避難経路や狭い通路でも設置でき、施設管理面でもメリットが大きいです。
コラム⑤:おしゃれな“立ち寄れる空間”を演出
ヒップバーを入れるだけで、休憩所や喫煙スペースがカフェ風になり、居心地の良い雰囲気を作れます。デザイン性はユーザー満足に直結します。







