テーブル脚(業務用/飲食店家具)の選び方ポイント
テーブル脚は、飲食店をはじめとした様々な店舗で使われています。たくさんの種類があるテーブル天板と組み合わせて一つのテーブルに仕上げます。⇒続きを読む
耐荷重・強度を確認する
脚を選ぶときに最も重視すべきは、テーブルとして安定性を確保することです。
脚の構造・素材・厚みで強度が大きく変わるため、天板重量+使用荷重(機材、人が座るなど)を見積もって選びましょう。
特に業務用では、設計時に十分な安全マージンをとることが大切です。
素材(スチール・ステンレス・木など)
使用環境によって適した素材は異なります。
- **スチール**:コストパフォーマンスが高く、強度に優れる。
- **ステンレス**:錆に強く、厨房・屋外・湿気の多い場所に向く。
- **木材**:温かみがありデザイン性が高いが、重たい天板には不向きな場合も。
ベース(脚の形状・配置)
脚の形やベース(角ベースや丸ベース、X字・4本脚・独立脚など)によって、安定性や設置性が変わります。
安定性が高いのは角ベース脚、丸天板に丸ベース脚、X字ベースは未使用時に椅子を中にしまいますが、そのときに椅子が脚ベースに乗らずにスッキリ入れられます。
4本脚や独立脚はテーブル下に何もない状態ですのでテーブル脚に人が足をぶつけたりする心配がありません。四隅に脚があるので出入り時には足が掛からないように注意が必要です。
高さ・アジャスター機能
脚タイプによりますが、ほとんどの製品には微調整用(数mm程度)のアジャスターが付いています。
床は一見平らに見えても微妙な歪みや傾斜があることが多いため、アジャスターで調整します。
また、高さ自体を段階的に調整できる脚もあり、主に施設向けテーブルで使用されています。
組み立て、安定性
テーブルが揺れる原因として、脚の強度不足や天板に対してベースが小さい場合安定性が無くなります。
一部製品を除き、脚は組み立てが必要です。まず脚自体を組み立てた後、天板にビス留めします。この時の締め付けが弱いとぐらつきが発生し危険なため、確実に締め付けてゆるみがないか確認します。
メンテナンス・耐久性
長期間使用する場合は、塗装の剥がれ・錆・緩みなどに備えて脚の素材・仕上げをチェック。
例えば、粉体塗装やステンレスは耐久性に優れます。また、定期的に締め付けチェックができる構造が望ましいです。
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コラム①:業務テーブル脚の “中心脚” vs “四隅脚”
中心に1本脚を使ったデザインは、足元が広く使えて扱いやすい利点があります。しかし、天板が重い/大きい場合は安定性に不安が出ることも。一方、四隅に脚を配置するタイプは足を引っかけないように注意すれば構造が安定しやすく、大型テーブルや重めの天板にも適しています。
コラム②:アジャスター脚が商業施設で重宝される理由
店舗や飲食店では、床が完全に水平でないことが多いため、アジャスター付きの脚はガタつきを防止するのに非常に有効です。また、テーブルを移動したときやリニューアル時にも再調整が容易で、コストと手間を抑えられます。
コラム③:錆対策としてステンレス脚や塗装脚を選ぶポイント
厨房・屋外・湿気の多い場所にはステンレス製脚、または耐候性のある粉体塗装脚がおすすめです。業務環境では、素材の耐久性が長期コストに直結します。
コラム④:軽量天板 vs 重量天板で変わる脚の選び方
軽めの天板(合板・木材)には細めの脚も使えますが、重量のある天板(大理石・厚い無垢材など)には重構造の脚が必要です。いづれの場合も適応天板サイズをしっかり確認して選ぶことが大切です。
コラム⑤:施工コストとメンテナンスのトレードオフ
業務用使用に耐えうる高強度・高品質の脚は長期運用を見れば交換頻度が少なく、トータルコストを抑えられます。逆に安価な脚では補修や再固定が必要になる可能性があります。





















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